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その他の活動
 車椅子の車輪を力いっぱい全速力でこぎ出しパスを受ける。そしてドリブル…ストップしミドルシュート!
この一連の動作をディフェンスの状況を見ながら素早くプレイする…この「車椅子バスケットボール」という競技をあなたは見たことがありますか?
障害者スポーツの祭典である「パラリンピック」や、「フェスピック」などでも「車椅子バスケットボール」の観客動員数は他の競技に勝るとも劣らない注目度No,1のスポーツです。
 その魅力は障害者のスポーツでありながら、「スピード感」や「プレイの激しさ」などは一般のバスケットとなんら変わらず、 近年では健常者による車椅子バスケットのチームが結成されたり、漫画や映画の題材として取り上げられるなど、障害者理解の第一歩として広まってきています。

 特に教育現場から、「総合教育」や「福祉教育」の一環として、『車椅子バスケットの体験や講話をお願いしたい。』というお話が年々増えてきています。
 私たち京都アップスチーム一同も、このような取り組みは、車椅子バスケットに興味を持ってもらえる良い機会であり、また、障害を持つ人達への理解が深まる第一歩であると信じ、依頼があると喜んで受けています。

 今までお受けした取り組みの中身としては以下のようなものです。
  • 障害者スポーツについて、障害を負って日々の生活で感じること、街のバリアフリーについてなどの講話
  • 車椅子体験、車椅子バスケットボール体験・デモンストレーション
  • 生徒たちと一緒に学校周辺を街歩きし、バリア・バリアフリーを体験
  • 介護体験(府外の学校の修学旅行時に一緒に京都観光)など

 小学校から大学等の教育現場はもちろんのこと、その他団体からの活動依頼もお受けしています。  ただ、チームとしての活動日と同じ日時であったり、平日の場合、メンバーが仕事を休めない場合もあり、ご希望の日時にそえないこともあります。 とくに10月~12月、2月は依頼数が多いため、その時期に依頼をお考えの場合はお早めにご連絡お願いいたします。
 なお、前述したとおりメンバーは仕事を持っている中、都合をつけてお伺いすることになります。 申し訳ありませんが些少で結構ですので足代・謝金等用意していただきますようお願いいたします。
 上記の内容以外でも希望があればご相談ください。
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